ビジネスパーソンのための 契約の教科書 福井健策著

ビジネスパーソンのための 契約の教科書 福井健策著

ネット上のサービスを利用するとき、「同意する」を簡単にクリックしがち。投稿サイトの利用規約には「投稿した映像・発言のあらゆる流用や改変を永久・無償で許す」との「契約」さえ普通にある。

国際メディア契約に詳しい著者は、「契約黄金則」として、「契約書は読むためにある」「『明確』で『網羅的』か」「契約書はコスト。コストパフォーマンスの意識を持つ」の三つを掲げる。「契約書に署名捺印しない限り、契約は成立しない」「『契約書』か『覚書』か、タイトルで効力が変わる」「『仮契約』は『本契約』の時ほど真剣に検討する必要はない」、このうち一つでも正しいと思う人は、あらためて「教科書」を読む必要があるという。

文春新書 788円

  

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。