雨でも快適?「ゴアテックス」シューズの履き心地 スーツもカジュアルもオールラウンドで活躍

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お次はビジネススニーカーの大定番、オーセンティックなテニスシューズのタイプです。紳士のスポーツをルーツとするためか、どこか上品なムードが漂い、スッキリとしたアッパーとスマートなフォルムが相まって、お仕事カジュアルにも素直に馴染みます。

デンマーク発の「エコー」は、そこにゴアテックス素材を投入。北欧ブランドらしいシンプル&クリーンなデザインもさることながら、特筆すべきは革のなめしからシューズ作りまでを一貫する世界でも珍しい生産体制にあります。

エコー「ストリート トレイ ゴアテックス」
エコー「ストリート トレイ ゴアテックス」3万800円/エコー・ジャパン tel. 0120-974-010(写真提供:エコー・ジャパン)

自社タンナー製造のプレミアムレザーは有名ラグジュアリーメゾンにも納入されており、品質は折り紙付き。スニーカーであっても大人の格を薫らせる高級感があり、またラバーソールにして驚きの軽さと柔軟性に富む履き心地のよさでもファンを魅了しています。

カリスマデザイナー愛用のブランドも

本格スーツほど硬すぎず、適度にキチンと装えるカジュアル仕立てのセットアップも、ここ数年で完全に市民権を得たビジネススタイルです。

先進的なファブリックやスポーツ素材によってフィジカルもビジュアルも軽快に着られるそれには、よりハイテクでアクティブ感のある「サロモン」がベストマッチ。

サロモン「エックスエー プロ 3D V9 ゴアテックス」
サロモン「エックスエー プロ 3D V9 ゴアテックス」2万2000円/サロモン コールセンター tel. 03-6825-2134(写真提供:アメア スポーツ ジャパン)

スノー&マウンテンスポーツで名を馳せるフランスの老舗ですが、同社のシューズは高感度なショップでもセレクトされるほか、ラルフ・ローレン氏やコム デ ギャルソンの川久保玲氏といったカリスマデザイナーも愛用。モードのトップブランドとのコラボも即完売となるなど、ファッションシーンでも人気絶大です。

写真はトレイルランナーにも支持されるアウトドアシューズの代表作であり、その最新版にゴアテックス素材を搭載したバージョン。本来は山道や岩場のオフロードを走るためのモデルなので、アスファルトでは少しゴツゴツとした硬めの接地感ですが、雨で濡れた路面でも確かなグリップ力を発揮します。

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