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JR西、学生向け鉄道インターンの「熱い5日間」 電気・車両などの「普段見えづらい」鉄道現場を体験

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この、「仕事が見えづらい」という点については学生の声から聞かれ、今回の現場体験で「通学で使用している鉄道がこのような仕事によって支えられているとは知らなかった」という声も多く聞かれ、貴重な経験になったことには違いないようだ。ほかにも嘉松氏は「数年前には私自身が就活生だったこともあり、その時の経験を反映した」とのことだ。たとえば、初日にグループワークの時間をしっかり設け、「5日間で知りたいこと」というテーマを各班で決めて、最終日にその成果を発表してもらうようにした。

インターンシップで”練習”を

これは嘉松氏自身の就職活動の中でグループワークやディスカッションを多くの企業が入社試験に導入していたことに着目し、JR西日本でもインターンシップでぜひ“練習”をしてほしいと考えたという。

鉄道の仕事は専門性が高いものの、「入社してから研修期間もしっかりあるので、『ちょっとでも興味がある』、『働けるかも』というきっかけで検討していただければうれしい。ご自身がこの職場で働いている光景がイメージできるか、そんなことをこのインターンシップで想像してもらえたら」と今回のインターンシップへの思いを話した。

まさに「百聞は一見に如かず」を具体化したといえる今回のインターンシップ。次世代の鉄道を支える、大きなきっかけに出合う場になるか、その成果が期待される。

JR西、学生向け鉄道インターンの「熱い5日間」 電気・車両などの「普段見えづらい」鉄道現場を体験

  • 今回のインターンシップを企画した、JR西日本 中国統括 今回のインターンシップを企画した、JR西日本 中国統括
    本部 経営企画部 嘉松咲希氏(写真:村上悠太)
  • 真剣に説明を受ける参加学生 真剣に説明を受ける参加学生
    (写真:村上悠太)
  • 普段は間近に目にすることのない屋根上機器やパンタグラフ 普段は間近に目にすることのない屋根上機器やパンタグラフ
    を見る(写真:村上悠太)
  • 地上からステップを登り、乗務員室へ。ホームから乗るのと 地上からステップを登り、乗務員室へ。ホームから乗るのと
    は違う、列車の「高さ」を感じる(写真:村上悠太)
  • 車両の走行装置や車輪が取り付けられている台車を見る 車両の走行装置や車輪が取り付けられている台車を見る
    (写真:村上悠太)
  • キハ120形をドアの開閉体験を実施 キハ120形をドアの開閉体験を実施
    (写真:村上悠太)
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  • 今回のインターンシップを企画した、JR西日本 中国統括
  • 真剣に説明を受ける参加学生
  • 普段は間近に目にすることのない屋根上機器やパンタグラフ
  • 地上からステップを登り、乗務員室へ。ホームから乗るのと
  • 車両の走行装置や車輪が取り付けられている台車を見る
  • キハ120形をドアの開閉体験を実施

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