今年も早7月に入り1年の折り返し地点を過ぎた。
年初から急伸する株式・金利・ドルやユーロを尻目に国際商品市況は方向感なく下げる展開が続く。昨年はロシアによるウクライナ侵攻の影響から歴史的な急騰劇を演じたエネルギー市況も、先月末のプリゴジン氏の反乱にも無反応で、方向感に欠ける地合いの弱い相場が続く。戦争は終結していない中、昨年からいったい何が変わったのだろうか。
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