子どもと一緒に英語を勉強したいのなら、不規則変化動詞を覚えておくべきだ。

子どもに英語を教える際、何からスタートすればよいか (写真:Mills / PIXTA)
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『週刊東洋経済 2023年4/1号』の第1特集は「中学レベルから学び直す40〜50代の英語術」。アマゾンでの購入はこちらから。
「子どもに英語を教えたいのですが、何からスタートすればいいですか?」という問い合わせが私の生徒さんからもよくある。子どもの英語教育は小学校でも年々早い段階で導入されてきており、子どもの英語学習需要は高まるばかりである。
いちばん大切なのは、「英語に楽しく触れる」ということだが、やり方はさまざまである。英語の歌を歌う、ディズニーの好きな映画を英語で見る、子ども英会話教室に通う。どの場合でも、重要なのは、子どもが楽しく継続できているかだ。
名詞より大切な品詞とは
子どもの個性次第であるため、「どれがベスト」とは言い切れない。しかし、「これだけは小学生のときに身に付けたほうがいい!」という単語はある。例えば、身近な存在である、「apple(リンゴ)」や「orange(オレンジ)」など果物の単語、「pencil(鉛筆)」「notebook(ノート)」など学校に関連する単語だろうか? 実はそのような単語は自分の身の回りで気になったときにその都度覚えればいいので、さほど重要ではないだろう。
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