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子どもを「英語好き」にしたい親が取るべき行動 文法の知識は中学校からで十分に間に合う

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「子どもには英語で苦労させない!」ために親ができることとは。

外国人スタッフと触れ合う子どもたち
TGGの外国人スタッフと触れ合う子どもたち

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3月27日発売の『週刊東洋経済』では、「中学レベルから学び直す40~50代の英語術」と「子どもに学ばせたい英語」を特集(アマゾンでの購入はこちらから)。勉強計画や理解を早める法則など、幅広く紹介している。この記事は本特集内にも収録しています。
週刊東洋経済 2023年4/1号[雑誌](中学レベルから学び直す40〜50代の英語術)
『週刊東洋経済 2023年4/1号』の第1特集は「中学レベルから学び直す40〜50代の英語術」。アマゾンでの購入はこちらから

小学生の英語教育の最大の目的は「英語が楽しい」「英語をもっとできるようになりたい」と思わせること──。そう話すのは東進ハイスクール講師で、子どもの英語学習についての著書も多く出す安河内哲也氏だ。

親世代の多くは中学で初めて英語の授業が始まり、アルファベットの書き方から学んだが、「今の小学校では、まずたくさん英語に触れましょうというスタンス。英語を使ったコミュニケーションの機会を多く取り、細かな文法の説明をしない。文法の知識は中学に入ってから“回収”する」。

学習指導要領の改訂に伴い、2020年度から小学校の英語教育が大きく変わった。改訂前に比べて、小学校で英語に触れる時間は3倍に増えている。

小学生時代は“助走”の時期

まず、小学校3〜4年生で学ぶ「外国語活動」は、「聞く」「話す」を中心に実施。そして英語が「教科」となる5〜6年生からは、段階的に「読む」「書く」が加わり、中学校への接続を図る。「小学生時代は中学・高校でしっかり勉強する素地をつくる“助走”の時期。保護者は過度な学習の押し付けで子どもを英語嫌いにしないよう注意を払ってほしい」と、安河内氏はアドバイスする。

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