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3期目の習政権、米独との首脳外交で協調を演出 外交の新局面を日本は正しく理解しているか

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中国は米独と首脳外交を展開。中国外交の新たな局面を日本は理解しているのだろうか。

北京での中独首脳会談にてショルツ首相と習主席
北京での中独首脳会談。ショルツ独首相は2国間関係の強化を打ち出した(写真:ロイター/アフロ)

幼少期から社会人になるまで徹底してメインストリームから外れるデメリットをたたき込まれる日本人は、国際社会でも「従うべき教師」と「権威」が大好きだ。冷戦期がまさにそうだった。誰に従い、誰を憎めばよいかを国際社会から教えてもらっていた。

現代においても同じ状況が続いている。欧米がウイグルの人権問題が重大だと言えば、それがなぜ問題化したのかなど考えずに同調する。ウイグルの人権状況は確かに深刻だが、それをどのくらい問題視するかは外交的な思惑が絡むのが常である。外交では自国の利益を最大化するために人権さえも交渉材料にすることがある。

だが世界のプレーヤーは自国の利益に鈍感な日本と違って、新たな行動を起こしつつある。

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