「余計な一言」を言ってくるあの人が考えている事 ナジャが教える「負の感情」との付き合い方

印刷
A
A

あるとき、お気に入りのイヤリングをしてたら、またその人に「めっちゃええやん。でも、もうひと回り大きかったらもっとよかったのに」って言われたの。当時、私はアクセサリーのリメイクにはまっていたこともあって、言われたアクセサリーをひと回り大きく作り替えたのよ。

そしたらその人、大きくなったアクセサリーをつけてる私を見て、「めっちゃええやん。でも、ちょっと大きすぎひん? あとひと回り小さかったらよかったのに」って。どっちやねん!

この人、人のことなんか何も見てなくて、ただ口グセのように余分なひと言を言ってるんだなあと思ったら笑えてきたわ。

何気なく言われた言葉にモヤモヤすることがあっても、一喜一憂しなくていいと思うわ。自分が気にしているほど、相手は気にして発言してないから。

干し芋食べながら、だらだら過ごしていたいのよ

毎週火曜日にABCラジオの『ウラのウラまで浦川です』って番組に出させてもらってるんやけど、一緒に出てるメインパーソナリティの浦川さんって人がすごいのよ。政治や経済のことを話したと思ったら、全国各地の名所や鉄道、デパートの話から下ネタまで、話題の守備範囲がめちゃくちゃ広いねん。

毎日ザレゴト~人と比べて生きるには人生は短すぎるのよ
『毎日ザレゴト~人と比べて生きるには人生は短すぎるのよ』(大和書房)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

だから、私は「へー! そうなんですか」とか「さすが詳しいですねえ」とか合いの手を入れたり、時々「それってどういうこと?」とか聞いてみたり。そんなことしてるうちに、気づいたら番組が終わってんねん(笑)。すごいやろ?

私は、どちらかというと聞き役で、相手からいろいろ話を聞くのが好き。相手が冗舌になって気持ちよく話して盛り上がる、それが楽しいねん。水商売やってた頃に身に染みついたんやと思うわ。だから、ラジオの仕事って好きやねん。気楽にだらだらと世間話をする感じやから。最終的には都会で暮らしながら、ラジオの仕事を気楽にやれてたらいいなあと思うわ。

私って、そこまで仕事に人生を捧げようとは思ってないねん。お店で働いてた頃も、後半は週2、3回しか出勤してなかったし。今もできることなら働きたくないって思ってる。家のソファでゴロゴロして干し芋食べながら、YouTubeを観たり、ファッションショーを観たり、ドラマを観たりして過ごしたいのよ。

夢も希望もないように見えるやろ? 夢も希望もないねん(笑)。だからって悲観してるわけじゃないの。特別大きな夢も希望も、過剰な期待もしていないぶん、何気ない毎日が幸せに思えるのかもね。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT