年末のボーナスが予想より多かった。年始のあいさつで思わぬ臨時収入があった──。
年末年始は出費が多い反面、数万円単位のまとまったお金が手元に残るケースもある。それを株式投資に回すのも1つの選択肢かもしれない。年末でNISA(少額投資非課税制度)の限度額が残っており、その枠に合う、最低購入金額が低い銘柄を求めたい人もいるだろう。
そこで作成したのが、低い投資額で買える成長期待銘柄のランキングだ。条件は時価総額が100億円以上で、来期予想営業増益率が10%以上、つまり2桁増益が期待される企業群だ。最低購入金額の安い順に並べている。
V字回復が狙い目
トップは収益ビルやマンションの仕入れ販売を手がけるアルデプロ(8925)。2019年7月期まで赤字続きだったこともあり、株価は50円近辺で推移している。単位株は100株なので5000円弱で買える計算だ。配当は22年7月期、23年7月期とも1.5円の予想で利回りは3%だ。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら