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市場開拓のヒントを一挙公開 ビザスク|SHIFT|オイシックス・ラ・大地|SBSホールディングス

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米老舗企業に照準
買うのは「成長と時間」
ビザスク COO 瓜生英敏

うりう・ひでとし 1999年ゴールドマン・サックス入社。投資銀行部門にてM&A、資金調達に従事。2018年、ビザスク取締役COOに就任。(撮影:今井康一)

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スポットコンサルという業態はグローバルにどんどん展開していくため、M&Aは必ず戦略の俎上に載ってくると思っていた。

2020年3月の上場の直後に、「そもそもどういった会社があるのか」という形で勉強会をやり始めた。十数社くらい調べた中で、具体的に出てきたのが21年8月に買収を発表した米コールマンのような案件だった。

われわれの業界は米国が発祥で、コールマンは最も古い会社の1つだ。米国で豊富な顧客ネットワークを持っており、長く運営しているからこそシステム投資もしっかりしている。さまざまな議論をする中で、コールマンは求めているパートナー像に合致していると感じた。

現在、ビザスク単体で16万人のアドバイザーが登録している。そのうち、3万人程度が海外だ。コールマンは26万人超のアドバイザーを抱えている。ざっくり10倍近くに海外のアドバイザーが増えることになる。

M&Aはよく「時間を買う」といわれる。まさにそのとおりで、買収をせずにアドバイザー数を40万人まで拡充するには、とてもじゃないが数年では足りないはずだ。今回の買収では、何倍という表現では表せないほどの成長、時間を買わせてもらえた。

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