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テクノロジーと民主主義「AI、SNSと民主主義は共存できるのか」 インタビュー/ハーバード大学ロースクール教授 ローレンス・レッシグ

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市民の分断や監視社会化を加速させるテクノロジー。行き着く先は民主主義の終焉か?

Lawrence Lessig 1961年生まれ。米ペンシルベニア大学卒業、英ケンブリッジ大学で哲学修士号、米イェール大学で法学博士号を取得。2016年米大統領選挙に出馬するなどアクティビストとしても著名。著書に『CODE』『コモンズ』『REMIX』『彼らは私たちを代表していない』など。

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インターネットの法規制論の第一人者である米ハーバード大学のローレンス・レッシグ教授。サイバー法の権威はトランプ現象やAI(人工知能)の将来をどうみているのか。

──あなたが21年前に執筆した著書『CODE(コード)』は予言的でした。プライバシーや表現の自由をめぐる今日の混沌ぶりを見抜いていたかのようです。トランプ大統領時代の危機は想定の範囲内でしたか。

もちろんずっと悪い。『CODE』ではインターネットの設計思想と規制の関係を論じたが、今の本当の問題は、プラットフォーマーがビジネスモデルとして広告を取り入れていることだ。多くの個人データを収集するのが彼らの商売であり、ユーザーをあおり、熱狂的にしてさらに多くのデータを出させる方法を学んでいる。それは公共問題について人々を偏向させ、無知にする影響力を持っている。

巧みに突かれた心理

──詳しく説明してください。

フェイスブックは、友達の美しい写真やみんなの幸せな生活を見せてあなたに安心感を与える。あなたは自分も幸せな生活を公開しなければならないと感じ、できるだけ多く情報を公開する。それと比例して広告エンジンは向上し、どの広告があなたにとってよいかを予測できるようになる。

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