中国の小米が11億ドル調達、企業価値450億ドルに シンガポール政府投資公社などから

拡大
縮小
 12月29日の発表によると、中国新興IT機器メーカーの小米科技(シャオミ)はシンガポール政府投資公社(GIC)などから11億ドルを調達した。写真は雷軍CEO、7月撮影(2014年 ロイター/Jason Lee)

[北京 29日 ロイター] - スマートフォンなどを手掛ける中国新興IT機器メーカーの小米科技(シャオミ)[XTC.UL]は、シンガポール政府投資公社(GIC)などの投資家から11億ドルを調達した。今回の資本調達で、同社の企業価値は450億ドルと評価されたという。雷軍(レイ・ジュン)最高経営責任者(CEO)が29日、ソーシャル・メディア「微博」で発表した。

ほかに出資に応じたのは、オールスターズ・インベストメント、DSTグローバル、雲鋒基金などプライベートエクイティ(PE)各社。

ここ数四半期の業界の販売データによると、小米科技はわずか3年の間に、韓国のサムスン電子<005930.KS>や米アップル<AAPL.O>に次ぐ世界で第3位のスマホメーカーへと急成長した。さらに今回の資本調達で、世界で最も価値の高い未上場企業の1つであることが示された。

今回の資本調達で評価された450億ドルという企業価値は、レノボ・グループ(聯想集団)<0992.HK>の時価総額の3倍近い水準だ。小米は2013年の前回の資本調達では、企業価値を100億ドルと評価されており、その当時から企業価値が4倍以上に拡大したことになる。

*情報を追加しました

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT