小山町がアマゾンギフト券で250億円集めた事情 インタビュー/静岡県小山町長 込山正秀

――今年度の約250億円という金額に対して、率直にどのように感じますか。
まったく想定外でびっくりしました。前年度は1年間で27億4000万円でしたから、今年度は毎日6億円、7億円、土日だと10億円という報告を受け、ワクワク、ドキドキしましたね。
確定申告を行わなくても寄付金控除が受けられる「ワンストップ特例制度」という制度があります。その制度を利用した寄付者が住む自治体約1400市町村に、寄付があったことを通知する必要がありました。2月の確定申告に間に合わせなければならないため、もうパンク状態。部課長以下、土日もなく全員野球で対応しました。みんな不平も言わず、黙々と頑張ってくれました。自分の収入にならなくても、人様の寄付によって町が元気になるというのは、職員も私も同じ思いだったと思います。
寄付者の方々には、私の名前でお礼状を出しています。東京に行くと、「小山町が第2のふるさとですよ」と声をかけられることもありますね。
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