有料会員限定

自動運転車の登場で自動車保険は3割安くなる 自動ブレーキで事故は劇的減少、保険も激変か

印刷
A
A
スバルの運転支援システムで自動車事故は大幅減

特集「保険」の他の記事を読む

自動運転車の登場で、今後、自動車保険の保険料は間違いなく安くなるだろう。

米ボストン コンサルティング グループと米モルガン・スタンレーが共同で行った調査によれば、世界の保険会社の自動車保険料収入は、2040年までに最大で8割減少するという。筆者は日本の自動車保険の保険料について、10年後、3〜4割は安くなっていると予測する。

今年1月、富士重工業が衝撃的な数値を発表した。自動ブレーキを含む運転支援システム「アイサイト」を搭載した車は、非搭載車に比べ、対歩行者の事故が約5割減、車両同士の追突事故が約8割減(図表1)、その他の車両同士の事故が約6割減と公表したのだ。

[図表1]

自動車保険の保険料は、車種・型式ごとに事故率を反映して決める。事故の少ない車であれば、保険料は安くなる。この原則に従って、アイサイトと同レベルの機能を備えた自動ブレーキ搭載車の保険料がどれだけ安くなるか試算してみよう。

自動ブレーキ搭載車の保険料は8割安に?

自動車保険の保険金は、人身事故と物損事故で支払われる。その支払いが減れば保険料も安くなる。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
保険
認知症専門医が明かす「高度障害」の請求漏れ
これだけは知っておきたい保険知識Q&A
▶▶Part3買ってからの賢い保険活用法
ペット保険、お天気保険、孤独死保険まで
金融庁も問題視する保険販売手数料の高さ
ニトリ、ドコモ、ゼクシィなど異業種続々参入
▶▶Part2どこで買う?激変する販売現場
新たな保険への加入が無理でも見直しはできる
値上げラッシュ、マイナス金利時代の保険選び
自動ブレーキで事故は劇的減少、保険も激変か
健康増進、認知症、不妊治療、テレマティクス
あなたが選ぶように保険会社も顧客を「選ぶ」
引受基準緩和型保険から通常保険へ乗り換えを
東洋経済オンライン・独自アンケート調査
まさかの「保険が下りない」リスクに備える
首位メディケア、掛け捨てタイプで高コスパ
非喫煙は首位メディケア、喫煙者は首位アクサ
首位チューリッヒ、隠れ高コスパは実額補償型
首位アクサダイレクト、保険料の安さが決め手
長期入院は首位メディケア、全体にコスパ低め
保険はムダ? 必要? 自分に合った検討法
▶▶Part1コスパで決める!最強保険選び
保険料と保障のバランスが選択の決め手!
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内