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サミットやTICAD控え 安倍官邸はテロ対策が急務に テロ以外の官邸リスクまで

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11月20日、マリの首都バマコの外資系ホテルでもアルカイダ系組織によるテロが起き、19人が死亡した(AFP=時事)

11月13日午後9時(日本時間14日午前5時)過ぎに発生したパリ同時多発テロ。その第一報に接し、首相官邸に激震が走った。

折しも安倍晋三首相は、15~16日に開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議出席のためトルコのイスタンブールに滞在していた。テロ発生は、エルドアン大統領主催の歓迎夕食会を終えて宿舎のチュラーンパレス・ケンピンスキー・ホテルに戻って間もなくのことだった。

直ちに留守役の菅義偉内閣官房長官に連絡を取り、パリの日本大使館に現地対策本部、官邸に情報連絡室の設置を指示した。

そして17日午前11時54分、政府専用機で羽田空港に降り立った安倍首相は官邸に直行、同0時37分に国家安全保障会議を招集した。

その翌日にはアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(18~19日)出席のためフィリピン・マニラに向かい、さらにマレーシアのクアラルンプールで開かれた東アジア首脳会議(EAS)と東南アジア諸国連合(ASEAN)+日中韓首脳会議(21~22日)に出席した。

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