Fringe81執行役員・IT評論家 尾原和啓氏に聞く 『ザ・プラットフォーム』を書いた

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土台や基盤といった意味を持つ、「プラットフォーム」。さまざまなユーザーが参加することで価値を持つインターネットサービスとして語られることが増えている。プラットフォームを理解することは、もはや国家の法律を理解することと同義といっても過言ではない。

ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書)
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──「プラットフォームは国家を超える存在になる」と指摘されていますが、一企業のネットサービスがそこまで力を持つというのは理解できるようでできない感覚です。

今まで世界最大のプラットフォームは国家でした。私たちが住む国を一つのプラットフォームととらえれば、たくさんの参加者=国民がいるからこそ価値が増大しています。しかし参加人数の規模でいえば、2000年代に入り、国家を凌駕するプラットフォームが生まれています。代表的なプレーヤーが、世界に14億人のユーザーがいるフェイスブックです。10億人以上のユーザーがいるグーグルも、「超国家的プラットフォーム」といえるでしょう。両者は世界最大の人口を有する中国、インドと肩を並べる規模となっています。

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