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ただ、株主資本を減らすだけでは目標とするROEに到達するのは難しく、必然的に利益もこれまで以上に上げる必要がある。となれば、将来の事業の種を買うというM&A戦略から、すでに儲けが出ている企業を買収するという戦略に転換する可能性もあるというわけだ。前述の芝野アナリストは、「5000億という予算の大きさからして、たとえば小規模な買収を積み上げるよりも、営業利益100億円以上の規模の会社を数千億円かけて買収するというケースが考えられる。具体的にどこかというと難しいが、ヘルスケア分野でグローバル企業やその事業の一部を買う、というのはあり得る線だ」と話す。
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