エアバッグ問題、タカタに文書提出命令

米道路交通安全局が12月1日までに要求

 10月30日、エアバッグ欠陥問題で米道路交通安全局は、タカタに文書提出や質問への回答を命じた。写真は同社のロゴマーク。都内で2013年4月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[デトロイト 30日 ロイター] - タカタ<7312.T>製エアバッグの欠陥問題で、米道路交通安全局(NHTSA)は30日、同社に文書提出や質問への回答を命じた。

特別命令として出したもので、12月1日までの文書提出を求めている。

同社の広報担当者は「NHTSAと完全に協力して、要求を満たすよう作業している」と話した。

特別命令では、エアバッグ問題に関わる、競合他社や顧客とのやり取りに関する書類の作成を命じた。

インフレーター(エアバッグを膨張させるガス発生装置)の生産に関連した問題についての文書も求めた。

エアバッグ問題に関連して発生した死傷者や訴訟、賠償請求のリストも要求した。

さらに、欠陥部品を交換するためのインフレーター生産能力や、リコール(回収・無償修理)に応じる製造能力拡大が可能かについて、詳細の提示を求めた。

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