大前研一の新しい資本主義の論点 大前研一編著

大前研一の新しい資本主義の論点 大前研一編著

2008年9月のリーマン・ショックを経て、何が変わったか、新しい資本主義への移行が進んでいるとすれば、それはどのような形で、日本企業が取るべき経営戦略は何か。そういった誰もが知りたい問題に、ニュー・ノーマル(新しい現実)を踏まえて、世界的頭脳による大小28本の論考と編著者の書き下ろし(序)で答えを提示する。

編著者の経営戦略における結論は明快だ。「グローバル化戦略なきドメスティックな方程式や成功モデルが頭にこびりついている日本の企業は、確実に敗者になる」「新興国に乗り込んでいって腰を落ち着け、額に汗しながら10年、20年と地道な活動を続けられる人材が社内にいるかどうか。それが、これからの日本企業の盛衰を分ける」。

序以外は『ハーバード・ビジネス・レビュー』掲載論考のアンソロジーであり、経済、金融、技術、環境のニュー・ノーマル下の経営戦略を考えるうえでのヒントを大いに与えてくれる。

ダイヤモンド社 1680円

  

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