「診断つかない」女性を襲った"謎の激痛"の正体 漫画「19番目のカルテ」(第3話)

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複数の医療機関をまわっても「診断がつかない」痛みの正体とは――
『19番目のカルテ(1)』(書影をクリックするとコアミックスのサイトにジャンプします)

物語の中で見た「なんでも治せる医者」になんかなれない──。3年目の女性医師の滝野は、細分化された専門領域で、それぞれの専門を極めることを是とする医者のシステムの中で、理想と現実のギャップに悩んでいた。そんな中、滝野の前に総合診療医の徳重晃が現れる。

総合診療科は、内科、小児科、産婦人科など18に細分化された専門分野に新たに加えられた、“19番目の専門分野”として位置づけられている。特定の臓器や疾患に限定することなく初期診療にあたり、必要に応じてほかの専門的な医師や機関につなぐ「各科へのゲートキーパー」のような存在だ。

臓器ではなく患者という“人間そのもの”を診察する徳重との出会いで、滝野の考えに変化が起こる──。

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富士屋 カツヒト 漫画家

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ふじや かつひと / Fujiya Katsuhito

著作に『ボス、俺を使ってくれないか?』『打ち切り漫画家(28歳)、パパになる。』(白泉社)、『ラブドールズ』(双葉社)

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川下 剛史 医療原案

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かわした たけし / Kawashita Takeshi

 医師。現役の総合診療医として活躍中

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