医薬品クライシス 佐藤健太郎著

医薬品クライシス 佐藤健太郎著

有効かつ安全で特徴ある医薬品が世に出るまでには、動物実験から臨床試験、特許に至るまでさまざまな要件を高いレベルでクリアしなければならない。医薬品メーカーはその新薬研究に莫大な資金をつぎ込む。世界最大手のファイザーの研究開発費は年間9000億円近いという。

しかし、それだけの資金とトップレベルの頭脳を用いても、新薬が生まれなくなってしまったのが現状だという。そして、特許切れを迎える商品が相次ぐ今年。医薬品業界は苦境に立たされる。

人を痛みや苦しみから救うという崇高な使命と、莫大な資金が飛び交うビジネスの側面を併せ持つ医薬品産業の光と影を、サイエンスライターである著者が問う。

新潮新書 735円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • 若者のための経済学
  • 就職四季報プラスワン
  • シリコンバレー起業日記
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
スタバvs.コメダ<br>知られざるコーヒー頂上決戦

米国シアトル発でスタイリッシュなスターバックスコーヒーと、名古屋発で庶民的なコメダ珈琲店。多様化する国内カフェ市場では「振り切った戦略」でないと生き残れない。対照的な両チェーンの戦略の違いを検証する。