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「1つの側面=人生すべての評価」ではない
評価というものは他人や周りが決めるものかもしれませんが、人生において成功しているか否かを決めるのは自分自身です。
また、人生を構成するのは仕事だけではなく、家族や友人との関係やそこでの役割などの面であったり、趣味の時間であったりと、非常に多岐にわたります。そういったすべてにおいて完璧を求めてはいけませんし、すべての面で完璧な人なんて存在しません。
そういった意味でも、仕事という人生における1つの側面だけで自分の人生の成功や失敗を判断したり、自分自身に対する評価を下げる必要はまったくありません。
仕事における成功や失敗がイコールご自身の人生すべてにおける失敗では決してないのです。
職場における評価や不採用になったなど、自分が評価されなかった事がつらい気持ちはわかりますが、そういった人生を構成するたった1つの側面だけでご自身の全人格や人生における成功や失敗はそもそも判断できないはずです。
仕事というのは人生の一面でしかありませんし、そこでの成功や失敗が個々人の人生の評価全体とイコールなわけがありません。
人間誰しも生きているだけで価値があるのです。そしてその価値をいちばん大事にして、感謝すべきなのはご自分自身です。
ですから、自分が自分に対するいちばんの応援団であるべきですし、誰かに評価されなかったとしても、自分が自分を評価している限り前に進むことができるのです。
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