車椅子で有名に?「誹謗中傷から心を守る」秘訣 猪狩ともか「言葉の力で、悪口・批判に強くなる」
そうはいうものの、やはり否定の言葉を投げかけられると、私も人並み、いやそれ以上に傷つきます。
そういうときは、「メンタルを守る」ために、この言葉を思い出すようにします。
「1のアンチの人」より、
「9の応援してくれる人」を思い出す。
往々にして、人から悪口を言われたり、誹謗中傷を受けたりすると、本当はたくさんいる「自分を応援してくれる人」よりも「悪口を言う人」「誹謗中傷をしてくる人」に、ついつい意識がいきがちではないでしょうか。
私自身、昔からなのですが、応援してくれる人が9人いて、アンチの人が1人いたら、私はどうしても「1のアンチの人」のほうに気持ちが引っ張られてしまうのも事実です。
でも、誹謗中傷を受けたときこそ、「1のアンチの人」ではなく「応援してくれる人たちの顔」を思い浮かべるようにしています。
「応援してくれる人たちの顔」を思い浮かべ、前を向く
冷静に考えると、「非難をする人」よりも「応援してくれる人」のほうが圧倒的に多いというケースがほとんどですよね。
それなのに「アンチの人」にばかり気をとられていては、応援してくれる人に失礼だと、あるとき気づきました。
考えてみれば、まったく世間に知られていなかったら、アンチもゼロなわけです。 アンチがいるのは注目されている証拠!
そう考えて、前を向くようにしています。
自分が「できること」「やりたいこと」を見つめて、前に進むしかない。悪口や誹謗中傷を受けたときは、「強くなろう」「負けない心を持とう」といつも自分に言い聞かせています。
今後も、「100%の前向き思考」で心を強く持ちながら、「悪口や誹謗中傷からは、心を守り」つつ、私に求められていることに全力で応えていきたいと思っています。
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