正月三が日にテレビをあまり見なくなった理由

思い切った冒険できず9割強が既存コンテンツ

最も見てもらえる可能性が高い時期ですが・・・・・・(写真:KAORU/PIXTA)

年始のテレビ番組は例年通り、各局ともに特番ラッシュ。特に正月三が日は、朝から夜までさまざまな長時間特番が放送されていますが、みなさんは「毎年、正月はこれを楽しみにしている」という番組はあるでしょうか。

昨年の「箱根駅伝」(日本テレビ系)が往路30.7%、復路32.1%の歴代最高視聴率を記録するなど見る人を増やしている一方、「他の番組を見てもらえなくなった」とぼやくテレビマンは少なくありません。

しかし、見てもらえなくなった理由には彼らも心当たりがあり……「単にネットが普及したから」という理由ではない深刻な理由が存在しているのです。

家族がそろい、在宅率が高い正月三が日

正月三が日も、やはりテレビの花形はプライムタイム(19~23時)。家族がそろい、在宅率が高く、1年の中でも「最もテレビ番組を見てもらえる可能性が高い」と言われている時期です。

まず正月三が日に各局がプライムタイムで放送する番組を挙げていきましょう。

次ページ1月1~3日、各局のラインナップ
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 就職四季報プラスワン
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • 世相をリアルに映し出す 流転タクシー
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナでもブームは過熱中<br>不動産投資 天国と地獄

家計のカネ余りを背景に、マンションやアパートなどへの投資熱は冷める気配がありません。しかし、不動産投資にリスクはつきもの。先行きが見通せない状況で、何が優勝劣敗を分けるのでしょうか。現場の最前線を追いました。

東洋経済education×ICT