断る力 勝間和代著

断る力 勝間和代著

著者は、「断る力」こそが仕事の生産性を上げる最も有効な方法だと説く。嫌なことだからといって断ってばかりいては、周囲に評価されないと思うかもしれないが、そうとばかりは言えない。

何でも引き受けてソツなくこなせば、それはそれで評価されようが、そうした仕事は所詮、代替のきく汎用的なものにすぎない。そうではなく、断ることは断り、精選し減らした仕事に全力投球する。さらに空いた時間を自己投資に回せば、結果としてキャリアアップへの近道になるというのが、著者の主張だ。

周囲との軋轢を避けながら断る術、断る事と引き受ける事の峻別の仕方などを、人気経済評論家がわかりやすく解説する。

文春新書 945円

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米国でトヨタ自動車が約50日ぶりに5月11日から現地生産を再開しました。いち早く操業再開に踏み切った背景にあるのが、日本の国内工場と米トランプ政権への配慮。ドル箱の米国市場も国内生産も守りたい巨大グローバル企業の深謀遠慮が垣間見えます。