マスク氏が「バカな対応だった」と認めた真意 2人のアナリストの質問への回答を拒否…

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ただし、「それは影響はあるが、資本調達を妨げるものではない」とウショワ氏は述べた。

ノードLBのアナリスト、フランク・シュウォープ氏は、マスク氏による質問の回答や批判の受け入れの拒否は「あまり賢くない」としつつも、新規資金発掘の能力は損なわれていない、と追加した。

「ドライな」質問

マスク氏が5月2日に遮った質問は、「モデル3」の予約状況や資金需要に関するものだった。

マスク氏は4日、「『ドライな』質問は、投資家ではなく、自らのテスラ株空売り論を正当化しようとしていた売り筋側のアナリストからのものだった。彼らは、実際には投資家の対極に位置していた」とツィートした。

「HyperChangeは実際の投資家を代表していたので、彼らに代わってもらった」とマスク氏は書いた。電話会議においては、HyperChange TVを運営する25才のテスラ社の投資家であるガリレオ・ラッセル氏のために23分を割いた。

少なくとも3社の証券会社が、電話会議後に目標株価を引き下げた。

拒絶されたアナリストのうちの1人であるサコナギ氏は、「このような芝居が必然的にテスラの見通しに対する投資家の信頼を損なうであろうことを心配している」と書いた。

サコナギ氏はテスラの株価目標を265ドルとし、スパック氏は5月3日に自らの目標を305ドルから280ドルに引き下げた。ウォールストリートにおけるテスラの目標値の中央値は317ドルである。

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