こんなエコノミーは嫌だ!「極小座席」の壮絶

座れるだけマシ?機内はまるで満員電車

運賃競争が激化する航空業界のたどり着く先は苦行?(画像:Aviation News TV-YouTubeより)
前後の席の間隔はわずか58センチ! 座る人を選ぶほどのコンパクトなシートは、もはや「座席」とは言えない……。

これまでの概念を打ち消す小さな座席

空の旅は苦行になるかもしれない――。

4月10~12日に、ドイツのハンブルクで開催された航空関連製品の見本市「Aircraft Interiors EXPO」に出展された、ある企業の製品が注目を集めている。

当記事は「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)からの転載記事です。元記事はこちら

想像してみてほしい。飛行機に乗ったことがある人なら、エコノミークラスだとしても、平均的な体格の人であれば耐えられるくらいのシートピッチ(座席前後の間隔)になっていることは分かるだろう。シートピッチよりむしろ、座席の位置やどんな人が隣に座るかで、快適さはうんと変わってくる。

しかし今回の見本市に現れたのは、一般的なエコノミークラスに設置されている座席の概念を打ち消してしまうほどのインパクトを持つ座席。隣の人も窓側も通路側も関係ない。座席自体がサプライズなのだ。

次ページ一般的なエコノミークラスの座席と比べると…
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