年収1000万円超の人が持つ財布の3つの特徴 「財布と年収200倍の法則」を知っていますか?

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「200倍の法則」「長財布」のお話をしましたが、貯まる財布の特徴3つ目は「スリム財布で、見た目がキレイになっている」ことです。

財布は油断すると、パンパンに太る傾向にあります。いわゆる「ブタ財布」というものです。

買い物をすれば、レシートや領収書を受け取ったり、割引券をもらったりします。アマゾン、楽天、ヤフーなどの勧誘に応じて新しいクレジットカードを作ったり、ポイントカードを作ったりする機会も多いのではないでしょうか。

また、金運アップの縁起物やお守りをもらう機会もあるでしょう。読者の中には思い出の写真や家族の写真を入れている方もいることでしょう。これらをどんどん財布に放り込んでいたら、財布の中身はパンパンに膨れ上がってしまいます。

おカネが貯まる人の財布は驚くほど整理されている

実は、おカネを稼いでいる人、おカネが貯まっている人の財布の中身を見ると、キャッシュカードは2枚以内、クレジットカードは2枚以内、ポイントカードはよく使う店に限定され、レシートや領収書などはいっさい入っていない場合が大半です。縁起物は1つか2つに絞っているようです。

また、小銭は小銭入れに入れている人が多く、とにかくスリムです。何人かに聞きましたが、レシートや領収書は1日の終わりに財布から取り出して、支出を記録、または専用ボックスに保管しているようです。

このように、1日の終わりに必ず財布に向き合う時間があることは、どれくらいのおカネが入っているのか、何におカネを使ったのかを把握できたり、予算を確認できたりして、おカネの使い方に意識を向けることができます。その結果、無駄遣いを防ぐことができるのです。

おカネを稼いでいる人、おカネが貯まっている人の財布の外見は、糸がほつれていたり、色がすりきれていたり、シワシワになっていたりということもありません。よく人は「見た目が9割」といわれますが、財布の見た目がよい方が、「この人はおカネについてきちんとしている」という印象を持たれ、得をすることも多いでしょう。

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