米上院、共和党のオバマケア代替法案を否決

共和党9人造反、可決に必要な60票確保できず

 7月25日、米上院は本会議で、共和党が調整を進めてきた医療保険制度改革(オバマケア)代替法案を否決した。写真中央は共和党のマコネル上院院内総務。連邦議会議事堂で撮影(2017年 ロイター/Aaron P. Bernstein)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米上院は25日夜の本会議で、共和党が調整を進めてきた医療保険制度改革(オバマケア)の最初の代替法案を否決した。

採決結果は賛成43、反対57。共和党から9人の造反が出たため、可決に必要な60票を確保できなかった。

上院では今週、オバマケアの撤廃または一部見直しに関する複数の法案が採決される見通しで、この日の採決はその最初の法案だった。

法案は、低所得者の保険料負担軽減を目的とした補助金の減額や、メディケイド(低所得者向け医療保険)の大幅縮小を盛り込んでいた。

共和党造反者の9人のうち、コリンズ議員はこれより前に採決された審議入りの動議に反対した2人の共和党議員のうちの1人で、党内の意見のばらづきが改めて示されるかたちとなった。

*内容を追加しました。

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