イエレンFRB議長が前週末に入院、病名は? 7月3日に退院、今週内には公務復帰見込み
[ワシントン 3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は3日、ロンドンで家族と休暇を過ごしていたイエレン議長(70)が前週末に尿路感染症のため入院していたことを明らかにした。
FRBは声明で「議長は6月30日に入院し、7月3日に退院した」とした上で「議長はワシントンに戻るところで、今週予定通り公務を再開する」と述べた。
議長は6月27日、ロンドンでの会合に出席していた。
病状がどの程度深刻だったかは不明。
イエレン議長は2015年、講演時に体調を崩したことがあり、FRBは議長が1時間近く話した後、脱水症状に陥ったように感じたと説明していた。今回の入院との関連性を示すものはない。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら