日本メーカーはキャリアからの意向もあり、OS(基本ソフト)を独自開発する。一方でサムソンは、独自開発だけでなくウィンドウズ、リナックス、ノキア系のシンビアンなどさまざまなOSをベースにする柔軟性がある。その分だけでも、新機種の開発日数を短縮することが可能だ。「基本モデルの開発には6~9カ月かかるが、07年はその基本モデルを新たに100機種開発した。また、ペルシア語対応など派生モデルの開発には半年もかからない。この派生モデルまで含めれば年間の新機種数は1000を超えるだろう」(殷氏)。キャリアが開発に深く首を突っ込むために独自OSでの新機種開発が多い日本メーカーとの大きな違いだ。
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