東京市場でドル続伸、110円台後半に上昇

注目の安倍・トランプ会談は無難に通過

 11月18日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べてドル高/円安の110.70/72円だった。写真はミャンマーのヤンゴンで2013年5月撮影(2016年 ロイター/Soe Zeya Tun)

[東京 18日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べてドル高/円安の110.70/72円だった。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が12月利上げを示唆したと受け止められ、米長期金利が上昇。ドル買いが強まった。安倍晋三首相・トランプ次期大統領の会談も無難に通過した。

ドルは朝方に心理的節目の110円ちょうどを上抜けると、米長期金利の上昇に歩調を合わせる形で110.78円まで強含み、6月1日以来5カ月半ぶりの高値をつけた。上昇途中には、利益確定や輸出企業の売りなどで110円を割り込む場面もあったが、押し目買いがすかさず入ったという。

トランプ氏との会談後に会見した安倍首相は、会談内容について具体的な言及を避けたが、「ともに信頼関係を築いていくことができる、そう確信の持てる会談だった」と評価した。

米10年債利回りは一時2.33%台に上昇し、昨年12月以来の高水準。主要6通貨に対するドル指数は一時101.32と13年半ぶりの水準に上昇した。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岡本幸一郎の自動車情報発信局
  • ソロモンの指輪〜「本能と進化」から考える〜
  • 就職四季報プラスワン
  • 育休世代 vs.専業主婦前提社会
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
中間決算に透ける踊り場<br>企業業績は減速が鮮明に

世界経済が踊り場を迎えている今、中間決算発表に伴う業績予想の修正が出そろった。2018年度の営業利益は前年比4.6%増と、17年度の12.9%増から減速する。『会社四季報』業界担当記者が、明暗分かれる業種内の「優勝劣敗」を解説する。