サブプライム問題の邦銀への波及度合い−−不動産産業向け融資残高と不動産ノンリコースローン残高の動向
米国の信用力が低い個人向け住宅融資(サブプライム)問題が世界経済を揺るがし続けている。震源地である米国や欧州の金融機関、投資銀行に比較すれば、深手は追っていないとされる本邦の銀行であるが、果たして対岸の火事として看過できるのか。またサブプライム以降の異常な金融環境が不動産市況に与える影響を懸念する声も高まる。アンケートや個別調査、公表資料をもとに、金融ビジネス編集部が探った。
不動産産業向け融資残高と不動産ノンリコースローン残高の動向
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