ルネサスが米インターシル社買収検討、車載用半導体強化へ

買収額は最大3000億円、車載用半導体強化へ

 8月22日、半導体大手のルネサスエレクトロニクスが車載用半導体事業の強化を狙い、米インターシル(カリフォルニア州)買収に向け交渉に入ったと、日本経済新聞が報じた。2015年12月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai/Files)

[東京 22日 ロイター] - 半導体大手のルネサスエレクトロニクス<6723.T>が同業の米インターシル(カリフォルニア州)<ISIL.O>買収に向け交渉に入った。車載用半導体事業の強化が狙い。関係者が明らかにした。

関係者によると、買収額は最大3000億円規模で、近く合意に達する見通し。

ルネサスは「事業のさらなる成長に向け、本件を含めさまざまな可能性を検討しているが、現時点で決まった事実はない」とのコメントを発表した。

インターシルはアナログ半導体メーカー。同分野は自動車のIT(情報技術)化で需要が拡大しており、ルネサスも強化する方針を掲げていた。

アナログ半導体をめぐっては、業界4位のアナログ・デバイセズ<ADI.O>が同8位のリニア・テクノロジー<LLTC.O>の買収を発表したばかりで、業界では再編の機運が強まっている。

*内容を追加します。

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