世界最長の航空機「空飛ぶおしり」、初飛行に成功

2018年までにさらに12機製造する予定

 8月17日、「空飛ぶおしり」として知られる世界最長の航空機「エアランダー10」が英ベッドフォードにあるカーディントン飛行場で初飛行に成功した。(2016年 ロイター/Darren Staples)

[ベッドフォード(英国) 17日 ロイター] - 「空飛ぶおしり」として知られる世界最長の航空機「エアランダー10」が17日、英ベッドフォードにあるカーディントン飛行場で初飛行に成功した。

機体の後部が丸いことから「空飛ぶおしり」と呼ばれている同機は、ロンドンの約100キロ北に位置する飛行場をゆっくりと離陸。15分かけて、上空約600メートルに到達した。

ハイブリッド・エア・ビークルズが開発した同機は全長92メートルで、機体にヘリウムが充てんされている。燃料は従来の航空機と比べ、ほんのわずかしか必要としない。

当初は米軍の偵察機として使われる予定だったが、軍の資金が枯渇。しかし補助金と民間投資で、プロジェクトは継続できるようになった。

すべてが順調に進めば、2018年までにさらに12機製造する予定だという。

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