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「JR中央線」はどの区間で儲かっているのか JR東日本・北海道の路線営業係数を独自試算

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  • 梅原 淳 鉄道ジャーナリスト
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●JR東日本

前述のとおり、JR東日本各路線の2014年度の営業収益のうち、旅客運輸収入は「路線別ご利用状況」に記されている数値を当てはめた。総額は1兆7262億0900万円となる。「2014年度期末決算について」によれば、同社は鉄道事業において1兆9660億円の営業収益を計上しているとのことであるので、その他の収入は2397億9100万円だ。この数値を営業キロの比に応じて各路線に分配しておこう。

営業費用は総額1兆6133億円

一方、営業費用はやはり「2014年度期末決算について」に掲載されている鉄道事業での総額1兆6133億円の営業費を使用した。内訳として挙げられている6903億円の物件費と2906億円の減価償却費とを旅客人キロの比、4723億円の人件費とその他の費用の1601億円とを営業キロの比でそれぞれ分配している。

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【首都圏の路線はやはり良好な営業係数】

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