「通貨」はこれからどうなるのか 浜 矩子著

「通貨」はこれからどうなるのか 浜 矩子著

尻尾が犬を振り回している──。カネの世界がモノの世界を翻弄し、通貨関係の浮沈が人々の行動や経済活動の行方を規定しているかのようにさえ見える。

同時に経済活動を突き動かす力が集約から分散の方向に進路変更を始めた。となれば通貨の世界もまた、同じ方向に向かわざるをえない。そこでは地域通貨の考え方が理にかなう。地域通貨構想は、下手をすれば引きこもりと排除の論理につながっていくおそれがあるが、国際分業を徹底追求すれば、その方向に突き進むことにはならないかもしれない。

円ドル相場の先行き、ユーロの未来、財政危機の行方はどうなるのか。通貨に絡む疑問に大胆に答える。

PHPビジネス新書 840円

  

関連記事
トピックボードAD
  • 女性の美学
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • なにわ社長の会社の磨き方
  • 高城幸司の会社の歩き方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。