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「有機体の哲学」のもとでは、人間とモノを隔てる絶対的な境界は存在しない/ホワイトヘッド『科学と近代世界』を読む(下)

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私たちが経験する世界は、刻一刻と生成する出来事によって構成されている。落ち葉が風に揺れるのも、私がいまキーボードを打って原稿を書いているのも、それぞれが世界の最小単位としての「出来事」である。

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