北朝鮮現代史 和田春樹著

北朝鮮現代史 和田春樹著

内部情報を秘匿することに成功している例外的な国、北朝鮮。1948年9月9日に建国して60年余、独自の道を歩んできた。

国家形成の原点となる満州での抗日闘争の時代から、金正日総書記の死去までの通史を記述。冷戦による分断の悲劇がもたらした朝鮮戦争、戦後の社会主義化と金日成主席の「遊撃隊国家」形成、そして金正日総書記による先軍政治(正規軍国家。軍隊を革命の柱として社会主義偉業全般を推し進めていく領導方式)までの歴史を詳述する。

史料の欠如部分については、61年までの公表内部資料に基づく歴史認識に立脚して国家モデルを作り、各種資料によって、それを検証しつつ、政治・外交を中心に描く。

岩波新書 861円

  

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。