
(写真:ShipMate)
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資金調達の二極化に加え、東証グロース市場改革の荒波にもまれる日本のベンチャー。イグジットの長期化を見据えた競争力強化が待ったなしだ。本特集ではスタートアップ業界の最前線を徹底取材した。
[社 名]ShipMate(シップメイト)
[設 立]2020年7月
[代表者名]芦澤 望
[資本金]800万円
[従業員数]3人╱6人
[所在地]北海道上川郡
連続起業家
税関申告書の記入や禁制品リストの確認、英文での送り状作成……。こうした面倒な手続きをAI(人工知能)で簡略化し、誰でも手軽に海外発送できる端末「シップステーション」を発明した。普及すれば訪日客が手ぶらで観光できるようになり、さらなる消費の喚起を狙える。
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