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「投信半減」に突き進む野村アセットマネジメントの反省と、その先にある新境地。小池社長「拡大する投資の受け皿をつくる」

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――併合することに販売会社からハレーションは起きなかったのでしょうか。

突然併合しますと言うと、さすがにびっくりすると思う。この点、2年かけて改善プロセスを開示してきたので、突然という受け止め方はなかった。販売会社が50社以上ある中、反対の声は1社も上がらず、むしろ好意的な受け止めが多かった。「こういう対応がこれから必要になりますよね」という言葉もいただいた。

――新しく設定された投信の多くが、設定から数年後には「不芳ファンド」になっているとの批判もあります。これまでの取り組みとして、どこに問題があったのでしょうか。

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