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「四重苦」に見舞われたJ-REIT市場でついに見えた光明。下がり続けて3年半、2025年は勝負の年に

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間が悪いことに、2024年3月に日本銀行がマイナス金利を解除し、7月には追加利上げに踏み切った。REITは総資産の4~5割を有利子負債が占めるため、利払いの増加が懸念された。

実際には借入金の多くが固定金利かつ長期契約なうえ、保有物件の賃料も上昇しており、決算への影響は軽微だ。それでも金利の先高観を懸念した投資家に敬遠された。

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