〈インタビュー〉NTTが"インドのデータセンター"に見いだす勝ち筋 グループのキーマンを直撃、クラウド大手の需要つかみ「先頭集団で戦う」

インドの利益率が高い理由
――グローバルで見て、インドのDCビジネスの現在地、特徴をどのようにとらえていますか。
DCを含めたインフラサービスを海外展開するうえで、インドは非常に将来性がある市場だ。マーケットが成長し、日本、そしてアメリカにとっても、重要なパートナーになってきている。われわれが積極的に進出しているAPAC(アジア太平洋)の国々にとっても非常に重要な場所なので、しっかり投資をしようと進めている。
早い時期からネットマジックと一緒にDC事業をやってきたので、インドではシェアが今ナンバーワンになっている。われわれのDCは信頼されており、コストプラス利益相応、バリュー相当の対価もいただけていると思う。
他の地域に比べてコストメリットが働くので、利益率も比較的よい。昨今はどこの地域もそうだが、とくに日本を見ると、五輪や万博もある中で、適切な工事を行える人員確保が難しく、人件費もかかる。インドは比較的そういったリソースが確保しやすいのに加えて、運送費や個々の物件費でもメリットがある。
――インドのDC市場におけるシェアは約3割と聞いています。なぜ、トップになれたのですか。
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