羽生結弦、「進化するエンターテイナー」の軌跡 オリンピック2連覇、4回転アクセルへの挑戦…

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世界一有名なフィギュアスケーターが、今さらなる進化を遂げようとしている。最新ツアー「Echoes of Life」、12月7日の開幕を前に明かされた「プロ」としての思い、その影響力。

『羽生結弦 進化するエンターテイナー』特集バナー
(撮影:梅谷秀司、撮影協力:WINEstudios)

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オリンピック2連覇に、個人としては史上最年少での国民栄誉賞受賞。数々の偉業を成し遂げてきた、希代のフィギュアスケーター・羽生結弦。本特集では、独占インタビューを中心に、「これまで」と「これから」を解き明かしていく。
【特集ラインナップ】※いずれも会員限定記事です
羽生結弦が今こそ明かす「これまで」と「これから」
羽生結弦の公演を地域活性化につなげたある実例
※ 本記事は『週刊東洋経済』2024年11月30日号(11月25日発売)掲載の記事を転載したものです

2014年ソチ、2018年平昌(ピョンチャン)で五輪2連覇。個人としては最年少での国民栄誉賞受賞。2022年北京五輪では、夢のジャンプ4回転アクセルに挑戦し、世界中の注目を一身に集めた。

希代のフィギュアスケーター・羽生結弦。その人気は今も絶大だ。ショーのチケットは開催地を問わず入手困難が続き、公演には日本全国、世界各国からファンが集う。長年取り組む被災地支援には多くのファンが賛同し、彼を中心に大きな支援の輪が生まれている。

何を成そうとしているのか

2022年夏のプロ転向後、力を注ぐのはフィギュアスケートの拡張。自作の物語を、映像や氷上プロジェクションマッピングなどの大規模演出を用いて表現する新たなエンターテインメントの創出だ。

羽生結弦は何を成そうとしているのか。彼が動くとき、その周りで何が起こっているのか──。本誌は独占インタビューを実施、関係企業・自治体に取材した。

山本 舞衣 『週刊東洋経済』編集者

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やまもと まい / Mai Yamamoto

2008年早稲田大学商学部卒業、東洋経済新報社入社。データ編集、書籍編集、書店営業・プロモーション、育休を経て、2020年4月『週刊東洋経済』編集部に。「経済学者が読み解く現代社会のリアル」や書評の編集などを担当。

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