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本庄早稲田「新幹線だけの駅」知らない間に大発展 駅名ばかりで判断すると「真の姿」を見誤る

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  • 森口 将之 モビリティジャーナリスト
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開業後しばらくは、早大のイメージが強かったこの本庄早稲田駅に転機が訪れたのは、2012年のことだった。群馬県に本拠を置くベイシアグループのホームセンター、カインズの本部が、群馬県高崎市から移転してきたからだ。

駅の南側に隣接したカインズ本部(筆者撮影)

ちなみにこの地域は、自動車交通の便もよい。本庄早稲田駅の西側には、関越自動車道本庄児玉インターチェンジがあり、直交する国道462号線は坂東大橋で利根川を越え、グループ内のワークマンが本社を構える伊勢崎市に延びている。

カインズの移転は、新幹線の駅があることだけが理由ではなく、こうした自動車交通のアクセス性も考慮したのだろう。

カインズやベイシアがやってきた

続いて翌年には、駅の北側にベイシア本庄早稲田ゲート店がオープンした。カインズホーム、ベイシアスーパーセンターなどが店舗を構えるショッピングセンターで、敷地内には蔦屋書店やスシローなどもある。

同年には、ベイシアが開店した駅北側で住居表示が整備され、新たに「早稲田の杜1〜5丁目」という町名が与えられた。

本庄早稲田駅の北口(筆者撮影)
北口から本庄駅へ延びる道路(筆者撮影)
ベイシア本庄早稲田ゲート店(筆者撮影)

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