有力機関による調査・研究リポートからビジネスに役立つ4つのトピックをえりすぐり、そのエッセンスを紹介。今回は「トップが高齢なほど業績は悪化」「業種間で広がる“価格転嫁格差”」「ひとくくりにできないインド市場」「最低賃金の引き上げは今後も続く」です。
①トップが高齢なほど業績は悪化
代表者の年齢と企業の財務内容の関係を分析
・東京商工リサーチ「代表者が高齢の企業ほど財務内容が悪化 黒字企業率は40代78.7％、70代72.7％」（2024年8月29日）
・東京商工リサーチ
中小企業では代表者が高齢になるほど業績は悪化傾向に。早期の円滑な事業承継への取り組みも重要（写真：PIXTA）
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