過去最高でも喜べないインバウンド消費の泣き所 空港・宿泊先数などに制約、大幅増は困難

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有力機関による調査・研究リポートからビジネスに役立つ4つのトピックをえりすぐり、そのエッセンスを紹介。今回は「インバウンド消費の泣きどころ」「定年前『OL』を育成対象に」「増加する『身寄り』のない高齢者」「英国新政権はガバナンス強化へ」です。

①インバウンド消費の泣きどころ
上期は過去最高をたたき出したが

・ソニーフィナンシャルグループ「円安で沸騰するインバウンドを抑制する3つのリスク」(2024年7月25日)

・ソニーフィナンシャルグループ金融市場調査部 シニアエコノミスト 宮嶋貴之

インバウンドのイメージ画像
訪日外客の増加で、インバウンドの消費額が過去最高に。だが、航空燃料、空港、宿泊先など課題も多い(写真:PIXTA)
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