テレ朝とKDDIが「動画コンテンツ」でも提携

共同制作第1弾はアイドルが主演するドラマ

2012年5月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato)

[東京 20日 ロイター] - テレビ朝日とKDDI(au)<9433.T>は20日、スマートフォン(スマホ)向け動画配信事業で提携したと発表した。地上波番組連動のオリジナルコンテンツを共同制作するほか、テレ朝が放送中のドラマなどをauの動画配信サービス「ビデオパス」で配信する。

テレビ局の持つコンテンツをインターネットでも活用することで収益源の多角化を図る。

共同制作の第1弾として、AKB48グループメンバーが主演するドラマを10月からビデオパスで配信する。ビデオパスの視聴履歴などのビッグデータを活用、コンテンツ制作に生かす。

ビデオパスは月額562円(税抜)で映画やドラマ、アニメなどが見放題となるサービス。会員数は「100万件を超えた程度」(高橋誠KDDI専務)という。

テレビ局の動画配信事業をめぐっては、日本テレビが米動画配信「Hulu」の日本事業を買収したほか、フジテレビが米動画配信ネットフリックス<NFLX.O>向けにオリジナルコンテンツを提供するなど、強化の動きが加速している。

 

(志田義寧)

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