カルト教団としてかつて苛烈なバッシングを受けた謎の集団「イエスの方舟(はこぶね)」。45年を経た現在も女性だけの共同生活を続ける団体に密着したドキュメンタリーだ。
1980年、東京・国分寺市から10人の女性が姿を消した。彼女たちを連れ去ったとされたのは、聖書を学ぶ集団「イエスの方舟」。主宰者である千石剛賢(たけよし)は、美しく若い女性ばかりを次々と入信させハーレム生活をしていると週刊誌に報道され、「洗脳」「監禁」「人さらい」など扇情的なワードが飛び交った。
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読み頂けます。
ログイン(会員の方はこちら)
無料会員登録
登録は簡単3ステップ
東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
おすすめ情報をメルマガでお届け
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら