自動運転車が無人で客を送迎する「ロボタクシー」が、テスト期間を経てカリフォルニア州サンフランシスコ、同ロサンゼルス、アリゾナ州フェニックスなどで本格的に始まった。ところが、運営会社の1つ、クルーズが早くもサンフランシスコで運行停止の憂き目に遭っている。
同社はGM(ゼネラル・モーターズ)傘下で、ホンダも出資する。日本でもロボタクシー事業を展開予定だ。
クルーズと、アルファベット傘下のウェイモが、サンフランシスコでロボタクシーの24時間運行の許可をもらったのは去る8月10日のこと。市民を交えたヒアリングは6時間半にも及び、賛成派と反対派が意見を戦わせた。だが、サービスがスタートすると利用のためのアプリ登録には長いウェーティングリストができ、人々の関心の高さを感じさせた。
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